分析と妄想

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タロット知識と読書と生活改善みたいな

ⅩⅨ 太陽 :タロットカード 大アルカナの女オタ的解釈

はじめに

天体シリーズ三部作完結である。

この3つはプリキュアのいわゆるクリスマス回(年間を通しての敵本拠地に乗り込む前に各所でフラグを立てておく回)、戦隊モノのクリスマス商戦用巨大ロボ完成回のような趣がある。ファイナルフォームと、そこに至るまでの葛藤、修行回。

 全裸の赤子と太陽

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赤子である。全裸の。全裸+背後に天体というのは星と同じ。13の死から、ここでようやく生まれ直したと言える。18のザリガニが生まれたのがこの姿かもしれない。となると月の道は産道とか、生まれる前の世界かもしれないね?月は女性のモチーフだし、空に浮かんでたし。

 

描かれている太陽の光線はくねくねと直線が交互になっている。これは肯定の力も否定の力も己のものとしている、ということらしい。横顔で迷っていた月と違い、俺が法だと言わんばかりのこの力強い顔である。赤子もめっちゃ自信ありげな顔をしてるし、全裸だし、なにより赤子はこれから育つ。将来性とか約束された未来とかそういう意味にもなるようだ。完成された、何もかもを含んだ存在でありながらのびしろまである。冠は赤ちゃん用の太陽の花冠。巨大な旗はタロットで熱意をあらわす赤で、赤子には巨大だが大人になれば年相応にもなるだろう。白馬は死神や小アルカナの騎士たちも愛用する存在で、中世の白馬というのは高い価値を持ち、そこらのボンボン程度では与えられない存在だった。白馬の王子さま、というのは、白が綺麗というだけでなく地位と財力も示したのだろうね。そして馬があれば、赤子でも、行きたいところに行けるんだろうね。無邪気さと行動力の両方を備え、恩寵さえ得ている。

ヒマワリの咲く壁の向こうから祝福を受けて彼はやってきた。

予告とまとめ

占いではもちろん幸せな結果とか、輝く存在が訪れる、あるいは自身がそうなる、栄光、など、ぱあっとひらけた良い意味のオンパレード。なりたてだけど白馬に当たる存在が連れてってくれるとかやたら祝福されるとか長所が輝くとか。そのぶん逆位置の場合はやばいのではって?ああ、うん、まあ、各自検索どうぞ。

これは月のカードと逆に、そんなノリなので解釈がぶれにくい。

 

ファイナルフォームといえる太陽になって、次、いよいよ20の審判へ。